かごしま水族館を入って一番最初の水槽がメインの黒潮大水槽です。
この水槽には、大型のエイやマグロなどたくさんの魚たちが泳いでいますが、一番目立っていて人気者なのはジンベイザメです。
かごしま水族館では「かごしま方式」という方法でジンベイザメを展示しています。県内の定置網などにかかったジンベイザメを水族館で飼育し、水族館から移動できる上限の体長5.5mになるまでに自然の海に帰すという方法です。そのため水族館のジンベイザメは定期的に世代交代をしています。